われらはふるさと医療応援団 理事長 平出 敦

自己紹介

長年、救急専門医として救急医療に携わってきました。また、文部科学省の課題解決型高度医療人養成プログラムのプログラム責任者として、災害医療における人材養成プログラムの推進にも関わってきました(2014年度~2018年度)。2019年3月にこのプログラムが終了し、2019年7月にNPOわれらはふるさと医療応援団をたちあげて、開発したプログラムを生かして、主に医療過疎地域への支援を行っています。その一環として新型コロナウイルスの感染拡大にともない、過疎地域の介護関係者等への感染防護の研修会を推進してきましたが、このことが、医療過疎地域へのワクチン接種支援ボランティアのきっかけになっています。

感染拡大で個人写真も、このようなスナップ写真になってしまいますね。現在は、京都橘大学で救急救命士の養成に携わっていますが、今でも、時折、救急診療の手助けに行っています。