
NPO法人「われらはふるさと医療応援団」とは
高齢化社会の進展と人口の減少が地域コミュニティを直撃しています。
特に、へき地で医療を守る人的資源の確保は危機的状況にあります。
これらの地域コミュニティを守るには、これらの地域で医療を守る方々を支援する必要があります。
われらはふるさと医療応援団は、医療過疎地で医療を守る医療従事者を支援するプロジェクトを展開する目的で2019年7月に設立されました。
NPO法人「われらはわれらはふるさと医療応援団」がめざすもの
ふるさとの医療危機はあなたの身近にあります。
医療過疎地域では医療従事者が常に少人数で対応しなければなりません。
このような中では医療従事者はその意に反して疲弊していくという現実に直面します。
「われらはふるさと医療応援団」はふるさとの医療を現に守っている医療従事者が本当に必要としていることを検討し実行することで地域医療の継続的展開をめざします。

NPOの始動
瀬戸内の島の健康を支える
内海町いちかわ診療所 市川勉院長を応援

three core pillars
「われらはふるさと医療応援団」はふるさとの医療を守る医療従事者に三つの柱でサポートします。
①自分自身の健康を守るための健診を受けれるようサポートする。
②自分自身を高める研修の機会を受けれるようサポートする。
③自分自身がリフレッシュできるようにサポートする。

設立代表者からのメッセージ
医療過疎地域では、医療や介護のために働く方々の負担が問題となっています。中でもへき地の医師の疲弊は重大です。近年、医療・介護はチームで行うという考え方が、定着してきました。その一方で社会の高齢化や人口減少の潮流は、医療過疎地域を直撃しており、医療や介護のために働く方々は孤立し、その負担が増大しています。われらはふるさと医療応援団は、このような状況で少しでも、医療過疎地域で医療や介護のために働く方々を支援するために設立されました。こうした地域でのニーズを的確に把握して、実際の支援活動を行うことが、われらのめざすところです。
特定非営利活動法人
われらはふるさと医療応援団
設立代表者 平出 敦