第27回日本災害医学会学術集会
オンラインによる発表
2022年3月3日(木)~5日(土)第27回日本災害医学会総会・学術集会が開催され、平出理事長が当NPOの取り組みについて発表されました。
発表の中で、この取組みに関する質問として、ボランティアに参加するメンバーをどう守るのか、またメンバーの質をどう担保するのかなどがありました。自然災害などでは、被災地域の社会福祉協議会がボランティアの受け入れ窓口になりますが、社会福祉協議会はこのようなボランティアの保険窓口にもなっています。
当NPOも、社会福祉協議会を通してボランティア保険の手続きをしましたが、手厚い保険であると実感しています。
メンバーの質をどう担保するかについては、このホームページにも記載しているとおり、普段から研修を繰り返しているメンバーであり、我々にとって自信のあるところです。
研修会等の各種活動についての詳しい内容は、こちらからアクセスしてください。
発表を終えて
オンラインでの発表は、いろんな面で戸惑うことも多く、今回のようなセッションが多い学会だと、どこにアクセスしたらよいかなど発表に辿り着くまでの操作にも慣れが必要です。演者によっては、別のセッションに迷い込んだ方もおられたと、平出理事長が感想を述べられていました。